HOME住宅性能 ”超”高気密高断熱住宅とは

”超”高気密高断熱住宅とは

外断熱と内断熱を併用したハイブリッド断熱や、ウレタンフォーム吹付工法を採用し、熟練された職人の施工により“超”高気密高断熱住宅を実現させています。次世代省エネルギー基準を大きく上回る住宅性能で夏涼しく、冬暖かい家を実現しています。

外断熱、内断熱を併用した
「断熱最高等級7等級 UA値0.25を実現するハイブリッド断熱」、熱伝導率0.026の高性能硬質ウレタンフォームもお選びいただけます

スタイルワンの家は、快適さが違います。その理由は、外断熱、内断熱を併用したハイブリッド断熱やウレタンフォーム吹付工法を採用し、“超”がつくほどの高い断熱性を実現しているからです。ハイブリッド断熱とは、外部に外断熱材を貼り付け、内部にも充填断熱材を併用した工法のことです。さらに窓には遮熱タイプのトリプルガラスを標準採用。これらにより、スタイルワンの家は、高気密高断熱住宅の中でもトップクラスの断熱性能を誇っています。
また、内断熱のみのウレタン充填断熱タイプでも標準のウレタンフォームに加え 熱伝導率0.026の高性能硬質ウレタンフォームも採用、高い断熱性能を保っています。

スタイルワン 他社・
次世代省エネ基準
(IV地域)
ZEH基準
断熱性能 ハイブリット断熱
Q1スタイル
R-2000性能
住宅タイプ※
Q値※ 0.7~1.2W/㎡ 1.2~1.4W/㎡ 2.7W/㎡ -
UA値 0.25~0.32W/㎡ 0.32~0.43W/㎡ 0.87W/㎡ 0.60W/㎡

※Q値(熱損失係数)とは、家全体の断熱性能を表す数値です。建物の内部から外部へ逃げる熱量を計算したもので、値が小さいほど断熱性能が高く、省エネ住宅であると言えます。 性能値は建物規模やプランにより異なります、数値は34坪、小屋裏収納なしの住宅の場合です。

※R-2000性能住宅は、カナダ政府の特別プロジェクトで開発された「世界一の高気密高断熱住宅」のことです。日本では1985年にその技術が紹介され、1991年に「建設大臣認定事業」となりました。R-2000住宅の特徴は、現在最も厳しいと言われる「次世代省エネルギー基準」のIV地域と比較した場合、断熱性で2倍、気密性で5倍以上の性能を保証する点にありました。認定制度は2001年に廃止されましたが、スタイルワンでは、現在もR-2000住宅の性能とポリシーを厳格に守りながら、家を造り続けています。

弊社オリジナル規格Q1スタイルでは、
業界最高水準の断熱性・気密性を実現。

スタイルワンオリジナル規格「Q1スタイル」は、より高い断熱性と気密性を突き詰めた、まさに究極の高気密高断熱住宅です。その性能は他社基準や次世代省エネルギー基準を大幅に上回る、Q値(断熱性)は1.0W/㎡・K以下、C値(気密性)は0.35㎠/㎡以下を実現しています。

Q値(断熱性)

外断熱と内断熱で家全体を包み込む「外内ダブル断熱構法」を採用。住宅の断熱性を表すQ値は、1.0W/㎡・Kを誇ります。Q値は数字が小さいほど冷暖房費が節約でき、住み心地が良い家であることの証ですが、この数字は次世代省エネルギー基準を凌駕しています。

C値(気密性)

住宅の断熱性にも大きな影響を及ぼす、気密性。住宅の延べ床面積に対する「隙き間」の割合のことを言いますが、住宅の気密性を表すC値は、0.35㎠/㎡。この数字もQ値と同様に、次世代省エネルギー基準や大手住宅メーカーの数字をはるかに上回っています。

ハイブリッド断熱 Q1スタイル の建物仕様

【共通仕様】 建築面積 57.58㎡
延床面積 113.5㎡(34.1坪)1階玄関、2階浴室
玄関 U値2.00
サッシ24本 樹脂トリプル(アルゴン)U値1.23
換気回数 0.5回/h
熱交換率 80%
外壁 206壁
屋根+天井断熱 ウレタン135+高性能グラスウール110mm=245mm(屋根面積換算)
【断熱タイプ例】 [Aタイプ] 壁断熱 ウレタン厚140mm(内断熱充填のみ)
Q値 1.2 w/㎡
[Bタイプ] 壁断熱 厚140mm(内断熱充填)+厚20mm(外貼断熱)
Q値 0.91 w/㎡
[Cタイプ] 壁断熱 厚140mm(内断熱充填)+厚40mm(外貼断熱)
Q値 0.85 w/㎡

高気密へのこだわり C値0.35以下を保証(屋根断熱の場合) 全棟測定

スタイルワンでは、全棟気密測定を行っております。

断熱性が高くても気密性が低くては、せっかく冷暖房した空気が外に逃げてしまい、エネルギー効率が悪くなります。また、理想的な計画換気を実現するためにも気密性が重要です。スタイルワンでは、気密性が高い断熱材(吹付ウレタン)を採用し、私たちが設計する “超”高気密高断熱住宅の施工に慣れた熟練の職人が、精度の高い施工を行います。これにより、高気密高断熱住宅トップレベルの気密性能を誇る住宅をご提案しております。

スタイルワン
(ハイブリッド断熱 Q1スタイル・

ウレタン充填断熱共通)

他社・次世代省エネ基準
(IV地域)

気密性能

(C値※)0.35㎠/㎡以下5㎠/㎡又は測定無し

※C値(相当隙間面積)とは、建物の隙間の大きさを示す数値です。

ご要望やプランに応じて
複数の断熱材を使い分けています

スタイルワンでは、お客様のご要望やプランによりを加味した上で最大限の断熱性能を得るために複数の断熱材を使い分けています。

スタイルワンの取り扱っている断熱材

  • アクアフォーム/モコフォーム
    アクアフォーム/モコフォーム

    硬質ウレタンフォームの特性を生かし、水を使って発泡させる断熱材。

  • アイシネン
    アイシネン

    カナダ・アイシネン社にて開発された水発泡を利用した断熱材。

  • パフピュアエースフォーム
    パフピュアエースフォーム

    熱伝導率0.026W/(m・K)の高性能硬質ウレタンフォーム、水発砲ウレタンフォームの1.35倍の断熱性能

  • ネオマフォーム
    ネオマフォーム

    ネオマフォームの熱伝導率は、数ある断熱材の中でもトップクラスのλ=0.020W/(m・K)
    他の断熱材に比べて、同じ厚さでも高い断熱性能を発揮します。

  • セルロースファイバー
    セルロースファイバー

    古紙100%使用。木質繊維を使用して製造された断熱材、耐火性、防音性に優れたエコ素材

  • 羊毛断熱 ウールブレス
    羊毛断熱 ウールブレス

    天然繊維である羊毛を使用して製造された断熱材。

  • その他

    ウッドファイバー、無機系繊維断熱材など

シックハウス症候群・
化学物質過敏症への対策

高気密高断熱住宅のデメリットとして、シックハウス症候群をあげる方も多いと思います。スタイルワンでは、構造材から仕上げ材までのすべての合板および、クロスなどの接着剤や塗料に至るまで材質にこだわってご提案してまいりました、シックハウス症候群や化学物質過敏症の原因となるホルムアルデヒドなどの有害化学物質を出来る限り排除する、しかしそれだけではシックハウス症候群を完全に防げるとは言えません、家の中では家具、家電、洗剤、芳香剤など、色々なものに化学物質が含まれています、それらを排除するには高気密・計画換気が重要となります。

遮音性能

スタイルワンの家で、「住んでみてその良さを実感した」と言われることの一つに、遮音性能が高いという点があります。「遮音」というのは、外の雑音をシャットアウトするだけではなく、家の中の音が外に漏れにくいということもあり、家族のプライバシーを守るうえでも効果があります。スタイルワンの家は、設計・施工面でも音に配慮しています。2階建ての住まいの場合、階上の音が階下に響いては快適住宅とは言えません。そこで、2階の床面と1階の天井面を分割し、階下へ音が伝わりにくい構造としています。

 

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