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窓の断熱性能

住宅の断熱性能において、重要なポイントのひとつに開口部の断熱があります。
スタイルワンの家が“超”高気密高断熱を誇れる理由は、壁や屋根の断熱強化の他、窓やサッシなど、外気が入り込みやすい開口部分においても断熱を考慮していることにあります。

樹脂サッシ・
トリプルガラス仕様を標準採用 ※

樹脂サッシ(トリプルガラス)

断熱性能を確保する家づくりにおいて、残念ながら我が日本は、欧米に比べて遅れていると言わざるを得ません。北欧をはじめ、エコ住宅先進国である欧米では、樹脂窓・樹脂サッシはもはや当たり前の設備となっています。
スタイルワンでは、気密・断熱・遮音において高い性能を発揮する、高性能樹脂サッシを標準採用。
樹脂サッシ・トリプルガラス仕様であれば、K値(熱貫流率)=1.23W/㎡Kと、相当な高性能を発揮することができます。また、室内側および室外側のガラスには、Low-Eガラスを採用し、夏には日射熱を抑えると同時に、紫外線も防ぐことができ、「夏でも涼しい家」を実現。逆に、冬には室内の暖房熱が逃げるのを防ぐことができますので、「冬でも暖かい家」となるのです。

※準防火・防火地域を除く

優れた断熱性能を発揮する
Low-E複層ガラス/LOW-Eトリプルガラス

Low-E複層ガラスは、複数枚の板ガラスを重ね合わせ、ガラス間にアルゴンガスを封入し、非常に高い断熱効果を得られるものです。一般的な複層ガラスの中間層が12mmであるのに対し、Low-E複層ガラスは中空層を14~16mm確保しているため、より熱の伝導を防ぐことができます。
さらに、複層ガラスのスペーサーにウォームエッジ(低熱伝導スペーサー)を採用し、結露の発生を抑えることにも配慮。格子部分においても、樹脂製を採用しており、徹底して断熱性能の向上を追求したガラス窓であると言えるのです。

冬のあたたかさを比較してみました。

スタイルワンが採用している樹脂サッシ+Low-E複層ガラスなら、ほとんど外気の影響を受けません。
つまり、寒い冬も暖かい家、暑い夏も涼しい家、を実現出来ます。

窓・サッシだけで
これだけ違う冷暖房費

断熱効果とは、ひとつの要素だけではなく、家全体のつくりで決まってくることではありますが、窓やサッシの開口部に気を配るだけで、実は冷暖房にかかってくる費用が大きく違うのです。
1棟あたりの窓の面積を36㎡として、夏期の室内を25℃、冬の室内を20℃に保った場合、スタイルワンの採用するLow-E複層ガラスなら、一般的なアルミサッシに比べ、年間で50,800円の節約ができます。窓の断熱で、家計にも環境にも優しい、快適な暮らしにつながるということになります。

一般的なアルミサッシと
Low-E復層ガラスでの年間光熱費の差

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