施工現場レポート
樹脂サッシ トリプルガラス採用
東大和の現場では、樹脂サッシのトリプルガラス(アルゴンガス)仕様を採用しています。
その性能はU値1.1w/㎡・k(一般的な断熱サッシの性能は2.33)と非常に優れています。
↑見た目は3層ガラスとは分かりにくいかな?
しかし、実際に開閉してみると、重さが明らかに違います。
通常ペアガラスに対して3層になっているのでガラスだけで重量は1.5倍なので当然ですね。
それだけ頑丈な丁番を使っています、使い勝手に支障はなさそうです。
もうひとつ、今回の現場での特徴はドレーキップ窓です。
ドレーキップ窓は基本内開きの窓なのですが、その開閉が特殊です。
↑閉めているときは普通に見えますが・・・
↑こんな感じに内側に開きます。
さらに・・・
↑上部が手前に倒れて換気モードとなります。
換気モードの良いところは、開けっ放しでも人が出入りができないところ。
つまり防犯性がとても高いサッシなのです。
ただし、内側に開く窓なので、カーテンやブラインド等の取り付け方法に注意が必要ですね。